2009年9月15日火曜日

SWELL ポールコクセッジ







スイッチを入れると赤い液体が上昇して温度計となる。

造形的な美しさが素晴らしい。
しかしそれでけでなく、一見ガラス瓶のように見えるが、実は温度計であるところに驚きがあり、それを知ることで、とても魅力的に感じた。

自分の場合、ただ美しいだけのものは、
そこまで心に響かない。
意図があって、機能性や必然性から導かれた
美しさに心惹かれる。

「美しさ+機能」の2重構造になることで
深みがでる。

そういうものに心打たれる。

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