2008年12月18日木曜日

アンドレアス・グルスキー







アンドレアス・グルスキーの写真が好きだ。

独特でインパクトがある。

人間の世界を凄く引いた視点から見ているような写真だ。
そこでは、人間味といったようなものは感じられず、
例えばおもちゃのような、つくりものの世界のような、
どこか冷たい印象さえうける。

超客観的といえるような写真で、こうして自分の住む世界を見ると、
人間1人は小さな存在のように感じられる。

ビジュアル的には、凝縮された構図に見応えがあり、
今までにない視点でとらえられた写真であるので、
とても引きつけられてしまう。

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