2008年11月16日日曜日

「できる人」はどこがちがうのか



「できる人」はどこがちがうのか 斉藤孝(著)


・上手い人を真似るのが上達の大原則←「盗む」という積極的な姿勢

・自分に足りないものを見極める力があれば、下のものからも学ぶことができる
→下から学ぶことができる人はトップになってからものびる

・《共通基礎力》 真似る力/段取り力/コメント力
         要約力

・(要約力訓練法)本を多量に読んで要旨をつかむ
         あらゆる場面で要約を意識する
         20:80の20を見つける力を高める(重みづけ)

・(上達のコツ)自分の基本技を設定し、基本技を身につける為の練習を反復する
 1.自分を客観的にとらえる→自分に足りないものを見極める→自分で技術を選び、限定して徹底的に磨く

・スタイルとは、単なる個性ではなく、練習で身に付けるもの
 基礎を築いてその上に自分のクセを技化してスタイルを確立する
  →スタイルの模範となる先行者を意識する(反復練習で意識を習慣化)
  →自分の変えようのないクセを認識した上で効果的な戦い方を練り上げる

・見えた課題を次ぎに活かす

・未熟な頃から上達者に混じって経験をつめば、長年たてば上達する⇔上達してから世間に出ようと考え方では上達しない。

・一点豪華主義
 最も実現したいことを一つに絞り(それ以外は切り捨てて)集中して取り組む=量が質に変化

・自分が体得していないことを知っていることが重要

・自分の脳の活性度合いをはかる=集中力が高まる

・クセを基盤に得意技を作ることが効果的

・別の体験で得た成功を、上達の理論として他の分野に応用する
 =できる人/できない人の違い

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